日没後のデメマダラ

ポケモンダブル

【SVダブル】風水悪化イエカシラ【PJCS24予選③最高R1732】

こんにちは、ちゃぴまるです!

今回はPJCS予選3回目で、ボーダー付近の最高レート1732に到達した構築の構築記事になります。
(結局溶かしたので予選抜けは出来ていません。最終レート1693)

この構築は2.5ヶ月PoFinさんと一緒に練りに練った自信作ですので、ぜひレギュF最後のシーズン17で使ってみてください!!

構築経緯は長めなので、個体紹介だけでも読んでいっていただけると嬉しいです。

(いいね、リポスト等頂けるとさらに嬉しいです!!)

 

(24/04/07追記)
こちらの構築で130人規模のテラスクエア#28でベスト4に入りました!
ベスト8までを決める予選ではスイスドロー6-1でした。
予選ではこの記事通りの構成で、決勝ではイエッサンを水テラに変更して使っていました。(初戦が予選で当たったお相手で、パオ水ウーラにあたることが分かっていたため)

 

 

はじめに

今回はテルさん(X:https://twitter.com/terupoke9)のメンバーシップで出会ったPoFinさん(X:https://twitter.com/fnpkmn)との共作になります。

 

構築は見ての通り追い風イエカシラです。

とはいえ、イエカシラをセットで捉えすぎないのがイエカシラの強い使い方だと思っており、実際イエッサンの選出率は29%に留まりました。
(詳細は構築経緯にて)

サポート技Onlyのイエッサンと炎テラスカーフ悪ウーラオスがおしゃれポイント

風:エルフーン
水:水オーガポン
悪:悪ウーラオス
化:化身ランドロス
エカシラ:イエッサン・テツノカシラ

※構築名はPoFinさんの了承を得ていません笑

命中不安技が0なため、初心者でも展開を組み立てやすい構築になりました。

構築経緯

予選1回目に向けて

初めは純粋な追い風やボルトライコを使っていましたが、勝率がなかなか安定しなかったため他の構築を模索。

ランクマで当たって強いと思ったのがテツノカシラでした。

ワイドフォースが本体の顔をしながら、タキオンカッターも強力で、両方半減の環境ポケモンには地面テラバーストで抜群がつけるという隙が少ないポケモンです。そのうえ耐久までそこそこある。

軸として据えることにしました。

エカシラは以下の点で予選で使いやすいと感じました。

  1. 対策が決まっているので、相手の選出・技構成を予想しやすい
  2. 対策が薄そうな構築にはワイドフォースを押し付ければイージーウィンが狙える

特に①は選出予想がしやすいことから、あえてイエカシラを出さずに有利なポケモンを選出する動きができるので、最初からアドバンテージを取りやすいです。
3回目予選はイエカシラ以外の4匹の組み合わせの選出率が42%もありました。

 

PoFinさんも私も初めは純粋な追い風を使っていたのですが、フレ戦をしていたところ同じタイミングでイエカシラに手をつけたことが発覚。
「使う構築のタイプが似てる」ということを確認し、自然と一緒に考察させていただくことになりました。

2人で通話しながらリージョナルのイエカシラ構築を眺めていたところ、レジドラゴ入りのイエカシラが目につきました。

エカシラはゴリラガエンなどの御三家タイプや、ホムラ・ライコといたバクア持ちドラゴンが対策となる傾向にあるため、ドラゴンタイプが相性良いこと、そして、この指とまれとドラゴンエナジーが相性良いと感じました。

(逆に半減でも強力なドラゴンエナジーが唯一通らないフェアリーに対して、タキオンカッターで補完が取れる)

結果作られた初期案がこちらです。

(にらみつける+スカーフウーラは、アーキタイプになってもおかしくないくらい強力だと感じたのでどなたか昇華してください🙇)

結果としては、私もPoFinさんも29-16で予選抜けならずでした。

 

予選2回目に向けて

1回目の反省点は明確でした。

  1. 対寿司が安定しない
  2. クローズドBO1では予測出来ないフェアリーテラへの対応が難しい

①については事前に解決出来ないまま予選に臨んでしまい、PoFinさんからは寿司に5敗を献上したというフィードバックがある始末。

②は想像以上にフェアリーテラを積んでるポケモンが多く、ライコ・ブリジュラス・クレセ・リキキリンなどの代表的なポケモンの他、ガエン・キラフロル・ディンルー・ポリ2・バレル・カイリューと「居てもおかしくないがそこまではケアしづらいポケモン」もおり、悪ウーラ+ドラゴの組み合わせは予選向きではないと感じました。

 

①寿司に対しては構築パワーを落とさない解決策を考えた結果、がむしゃらアンコールエルフーンを思いつきトルネロスエルフーンに変えました。
構築には水ポンもいるので、アンコールで技を縛ることで基本的に寿司を完封できます。

※なお練習段階では勝率体感100%だった寿司には、残念ながら第2回、第3回合わせて1回(しかもシャリが自滅する系でプランが通せない系)しか当たりませんでした泣

②に対してはドラゴの代わりになるポケモンを模索しました。

エカシラはガエンゴリラライコのサイクル構築や悪・鋼が重めであるため、どのポケモンにも有効打があるゴーストテラスの化身ランドを採用することにしました。
(環境の悪タイプは大体ランドの大地で確1)

化ランドを入れたことで、イエカシラ以外の4匹の攻めの補完も良くなり、イエカシラに縛られない選出が出来るようになりました。


一方受け方面では炎・草が一貫するのが課題と感じ、直前で悪ウーラを毒テラスから炎テラスに変更。

それに伴い、毒づきも毒テラを切っていないと暗黒強打の方が火力が伸びること(相手がフェアリー単体でもさほどダメージが変わらない)、イエッサンの選出が低くても構築が強いことから、不意打ちに変更し2回目予選に臨みました。

結果はまたもや私とPoFinさんともに29-16で予選抜けできず

 

予選3回目に向けて

2回目の予選で導入したバトメモの選出率を見ると、テツノカシラの選出率に大きな差があることがわかりました。
(自分:51%、PoFinさん:93%)

エカシラを出さないなら、その枠を別ポケモンに変えても良いかなと考えましたが、前述の通り、以下が大きく、

  • エカシラをブラフにした選出で立ち回りを単純にできたこと
  • 過酷な予選でイージーウィンを作れること
  • トリル対策を任せられること

エカシラを残したまま、カシラを使う立ち回り練習することにしました。
(そこからしばらくカシラ絶対選出で練習)

前回の課題として、サイクル対策のランドがゴリラのウッドハンマーで倒されるのがキツかったため、ランドを耐久に寄せ、3回目予選に臨みました。
最終構築がこちらです。

結果、24戦でレート1710に到達(19勝5敗)、最高レート1732(26勝11敗)に到達できました。
(なお、結果は前述の通り、最後勝ちきれず…) 

個体紹介

(画像はすべてバトメモさんにて作成)

イエッサン♀

■調整意図

・基本HBに
・S:封印ミラー対策

■詳細

トリル対策としてPoFinさんに封印を提案していただき、この形となりました。
マジカルシャインは全体的な耐久が高いレギュFではバリューが高くないと感じたため、攻撃技は切っています。

予選1回目では封印イエッサンは全くいませんでしたが、だんだんメジャーになってきたのは向かい風でした。とはいえ、ばれていても有効なのが強いところです。

攻撃技がないため、道具はゴツメでほぼ確定かなと思います。

封印ミラーが発生しうるのでサイコフィールド順は要チェック。

挑発されると機能停止になるため、選出時は左側に出すのがマストです。そのため、パーティの一番上に配置しています。
(右に置いておくと、間違えて「たたかう」を押すと自動悪あがきになるため)

テツノカシラ

■調整意図

S:追い風下Sブースト最速ツツミ抜き。(準速102族抜き)
C:マックス
H:残り

■詳細

控え目C特化で無振り悪ウーラオスを、タキオンカッターで確定一発なのは有名ですが、追い風を主軸にしているため、凍える風を持つSブーストカミやツツミに上を取られるのはおいしくないと感じ、臆病にしました。(悪ウーラは50%で倒せるのと、どうせゴツメで削れる)

苦手なポケモンが100~101族(イーユイ、エンテイ、化ランド)で固まっているため、相手が準速の場合、いざとなれば上をとれていたのも良かったです。

地面テラは攻撃面での補完を重視した形で、どうしようもない対面を切り返せるので、かなり使いやすかったです。(水テラと違い、ブリジュラス、ドドゲザン、ホムラに解答を持てる)

前述の通り、選出誘導の役割も担っているので、相手に意識づけるためこちらもパーティの上の方に配置しました。

ウーラオス(いちげきのかた)

■調整意図

S:一般的なスカーフウーラ(最速136族抜き)+1
HD:環境の強い特殊技を大体耐え
 ‐Cブースト控え目タキオンカッター:87.5%耐え
 ‐臆病化身ランドのだいちのちから:75%耐え
 ‐C+1控え特化ブリジュラスのエレクトロビーム:81.3%耐え
HB:特殊耐久をなるべく落とさない形で気持ち振り
A:残り

■詳細

水ウーラと違い悪ウーラは格闘が弱点であるため、スカーフウーラミラーになった際に、Sで負けると上から一方的に倒される可能性があります。
そのため、Sは一般的なスカーフウーラ+1という調整にしました。

特殊耐久もえらく、調整が活きた場面が多かったのでお気に入りの調整です。

炎テラ・スカーフともに読まれにくいため、かなり有効に働きました。サーフゴーやイーユイ、炎オーガポンが増えていたので、環境に刺さっていたと思います。

格闘技が一貫してしまうのと、水ウーラ対面でテラスを切りづらくなるので、毒と最後まで悩みましたが、予選45試合で13回切っている(かつ10回勝っている)ので、おそらく炎テラで正解でした。やけどの心配がないのもgoodポイント。

 

エルフーン

■調整意図

・CSぶっぱ(ムンフォの火力もばかにならないため)
※画像はH4振りになっていますが、D4振りの間違いです。

■詳細

がむしゃら型ですが、ライコ・両ウーラ・ゴリラのメインウェポンをすべて半減できる面も偉かったため、H個体値は落とさず使っています。

寿司対策として「スカーフウーラの毒づきで殴ってもらい、がむしゃらをする」という動きもシミュレーションしましたが、アンコールで技を縛るだけで寿司は完封できたため、1回もやっていません。(結果、毒づきもなくしました)

瞑想ライコはエルフーンに打点がないため、最後に1対1盤面を作ってアンコールで縛れば有利をとれます。

がむしゃらも最強技でしたが、2回目予選でpaperさん(X:https://twitter.com/paperrr748)の構築で紹介されてしまい、警戒が強まったのは向かい風でした。

初心者オススメ! 超アグロ追い風|paper748

 

追い風ミラーはトルネ有利という説が一般的ですが、ムーンフォース+スカーフ暗黒強打で大抵のトルネロスを初ターンで何もさせずに倒すことができます。
(トルネ視点だとウーラオスにも上を取られていると思っていないため、こちらの両方に抜群をつける木枯らしから入ってくることが多い。追い風された場合もエルフーンは絶対に生き残るので、次ターンに後発追い風が可能)

トルネロスの勝率は7割近くになりました。

 

ランドロス(けしんフォルム)

■調整意図

S:最速ウーラオス抜き
C:H244D68タケルライコを確定落とし
H:残り

■詳細

Sを落としたことでミラーが苦しくなったケースが多かったため、Sは調整余地あるかもです。とはいえ耐久はこれ以上削らないほうが良いように感じました。

サイクル構築を崩す役割を担っているため、猫だましを透かせるゴーストテラスとしました。こちらもゴテラがだいぶメジャーになってきたので、向かい風感はありました。

1ターン目から相手との対話を拒絶しまくり申し訳なさもありましたが、それが役割だったので許してほしいです。

身代わりを搭載することで、追い風をしのごうとする守るを咎めることができますし、ゴテラに刺さる不意打ちを透かせる役割があります。

 

オーガポン(いどのめん)

■調整意図

S:環境オーガポン+1(最速化身ランド+3)
A:パオの珠不意打ち耐え調整カミに対し、テラス時最高乱数以外落とし
H:残り

■詳細

最初は化身ランド+2調整をしており、ミラーで大体上をとれていましたが、段々環境の水オーガポンのSが170が標準になってきたので、1増やしました。

カシラがランドに縛られやすい関係上、S振り調整は正解だと思います。

Sブーストカミに無限に凍える風をされるときついため、固めのカミを大体落とせるまでAに振りました。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!

魂の一戦を落として予選突破できなかったのはめちゃくちゃ悔しいですが、PoFinさんと充実した考察ができたのでとても満足しています。
(PoFinさんありがとうございました!!!)

PoFinさんとはテルさんのメンバーシップで開催されたメンシ大会で同じチームになり知り合いました。

一緒に活動するポケモン仲間がいなくて困っているかたは、ぜひメンバーシップに入ってみてください。テルさんの丁寧な運営のおかげで、値段以上の価値があります。
(テルさんいつもありがとうございます!)

 

構築に関して、もし疑問点等があればご連絡ください!(その他反応頂けると大変うれしいです。)

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!!

テラスクエア#28

冒頭記載の通り、この構築でテラスクエア#28でベスト4になりました。
準決勝は配信卓に映っているため、良ければそちらもご覧ください!

https://www.youtube.com/embed/IDOSXgOjWWA

 

画像

画像

 

おまけ)選出方法

自分用にメモしていた選出方法を貼っておきます。あくまでメモの直貼りなので、わかりづらいかもしれませんが、もしレンタルを使ってくださる方がいれば参考にしてください。

※選出意図を書いていない場合がほとんどなので、もしこの辺詳しく知りたい、という方がいれば、ご連絡ください!

 

  • ゴリラ・ガエン・ライコ・カミ・ウーラ・パオ

エルフ・ランド

ウーラ・水ポン
(相手にウーラがいなければカシラも可)

ゴテラ大地をライコ方向

 

  • 寿司
    ウーラ・ランド・カシラから2
    エルフ・水ポン

ラッシャはいずれにせよがむしゃらで削れるため、合体を警戒せずラッシャじゃないほうを狙う
ウェーブタックルを誘い、後発エルフーンでウェブタを縛り、水ポンのこの指とまれで完封し、追い風ターンを調整しながら盤面を整える
 

  • 寿司(ツキ・フロル)
    ウーラ・ランド:テラインファをツキ方向、大地をフロル方向
    エルフ・水ポン
    ※毒は撒かせない

 

  • ドブべトン
    ランド・水ポン:ゴテラ大地・この指
    イエ・カシラ:この指・タキオン

 

  • エカシ
    カシラ・ウーラ:イエ方向集中
    相手の後ろに水ポンがいなければウーラで炎テラ。タキオン被弾後も以下はかなりの有利乱数で耐える
     ‐意地パオ・意地ウーラの不意打ち
     ‐ライコの迅雷
     ‐意地水ウーラのアクジェ
    水ポン・ランド

 

  • カミユイ
    水ポン・エルフ:追い風テラツタこん棒・カミ方向
    Sブーストの場合、こご風1回で抜かれる
    水ポン・カミで出された場合は、テラを切らず、追い風ウッドホーンカミ方向

 

  • パオカイ(エンテイ
    水ポン・カシラ:この指タキオンパオ方向
    イエ・ウーラ
    ※カミのアイスピ警戒
     
  • パオ・カイ(鋼テラ)・ホムラ・水ポン
    エルフ・ウーラカイリュー集中
    カシラ・ランド:(パオ対策にランドにテラ残したい)

 

  • ドゲザ・ホムラ
    エルフ・ランド:追い風・大地ホムラ方向。ホムラが守った場合、アンコ・大地ホムラ集中。守っていなければドゲザ集中
    ウーラ・水ポン
     
  • クレセトリル
    イエ・ウーラ:封印・トンボからカシラ展開
    カシラ(ランド)・水ポン
    ガエン・クレセがいる場合、絶対この選出

 

  • トルネランド
    エルフ・ウーラ:ムンフォ・強打トルネ集中
    水ポン@1

 

  • トルネサーフ
    エルフ・ウーラ:ムンフォ・炎テラ強打トルネ集中
    →次ターンサーフを裏の圏内まで削る
    水ポン・ランドorカシラ

 

  • カミ・ウーラ
    エルフ・水ポン:追い風テラツタこん棒をカミ方向

 

  • ペリジュラス・水ポン・ウーラ ※要検討
    エルフ・ランド:ヘドバク+ムンフォ:ペリッパー集中
    水ポン・カシラ ※イエッサン(水ウーラが同居している場合のみ検討)
     
  • スチル
    エルフウーラ or ランド(猫が一緒にいる場合)
     
  • Gファイ壁
    エルフ・カシラ:ムンフォ・タキオンをロンゲ集中
    →エルフが削れるまで、
    Gファイの隣を倒し続ける
    →エルフが削れたら、がむしゃら+何かで集中して
    Gファイを倒す
    ウーラ・ランドor水ポン
     
  • ディンラッシャ
    ランド・ウーラ:大地・インファをディンルー集中
    水ポン・エルフ

 

  • ディンポリ2
    水ポン・ウーラ(テラスを水ポンに切る)
    イエ・カシラ

 

  • ガチキリン
    エカシ:イエの生存を大優先でキリンを削る
    水ポン・@1

 

  • イエ・ブリ
    エカシ:封印・タキオンをブリ方向。→手助けワイドフォース
    ※フィールド展開順を必ずチェック
    水ポン・@1

 

  • イエ・レイド
    イエ・カシラ:テラ封印・タキオンをレイド方向。手助けワイドフォース
    ※フィールド展開順を必ずチェック
    水ポン・@1

 

  • 雪パ
    水ポン・エルフ
    カシラ
    @1
    カシラの障壁を取り除いて、カシラを通す

 

  • トドロクツキ
    エルフ・ウーラ:ムンフォ・テラ暗黒をトドロクツキ集中

 

 

 

【SVダブル】S10最終399位:晴雨風 with HB鬼火イーユイ【レート1811】

こんにちは!ちゃぴまるです。(https://x.com/zk_poke)
SVシーズン10(レギュDe)の構築記事となります。(最終399位・レート1811)

今期構築の自信作HB鬼火バクアイーユイが、最終1位のナークさんの配信でも使われており嬉しかったので記事にしようと思いました。

今期は練度・実力・時間が足りておらず、考察が甘いところが多々あるかと思いますが、少しでも参考になる情報があれば嬉しいです。

①構築概要

サポート役2枚(Pokémon-Icon 641.pngPokémon-Icon 1004.png)でサポートしながら、エース(Pokémon-Icon 892.pngPokémon-Icon 987.png)でゴリ押していく構築です。

【サポート組】
トルネロス:
 -素早さ操作(追い風)
 -味方の火力補強(雨乞い日本晴れ)
 -相手の火力削(雨乞い日本晴れ)

・イーユイ:
 -相手の火力削(鬼火バクア)
 -味方の火力補強(災いの珠)

【エース組】
・ウーラオス
・ハバタクカミ
※言わずもがな。詳細省略

 

②構築経緯

■構築のベース

前期はパオカイウーラ寿司という物理に寄った構築を握っていたところ、不意の鬼火で苦しくなることがありました。

環境にはランドロス、テツノカイナ、ゴリランダーと強力な物理アタッカーが他にも多く存在しており、物理寄りの環境だと思っていたため、一度当ててしまえば交代で解消されることはない鬼火は環境に刺さっていると考えました。

とはいえ、鬼火の一発芸サポートだけでは環境のパワーについていけない印象があるうえ、もたつきすぎても三日月の祈りで解消される恐れがあるため、場合によっては高火力で攻撃にも転じられるポケモンが良いと感じた結果、、、

鬼火イーユイを思いつき、そちらをベースに構築を作ることにしました。

ヒードラン等の他の鬼火持ちと比較して、以下が偉いと思いました。

・S:そこまで振らなくてもゴリランダーの上をとれる
・C:災いの珠により、振らなくても火力が出る。かつ、存在そのものが味方のハバカミを強くさせる

 

■周りの決定

単純に災いの珠との組み合わせが強いハバタクカミと、前期から使っていて文句なしに強かった水ウーラオスは決定。

また、鬼火やバークアウトは上から打てた方が強いため、素早さ操作が可能なエレキネットのレジエレキを当初は採用。

トリル対策にバレルを入れ、構築全体としてバレルに強いわけではなかったので、相手のバレル選出を防ぐ意図で、サーフゴーを見せポケで採用。

初期案としました。

ただ、相手のトルネランド・トルネウーラがきつかったため、こちらもレジエレキではなくトルネロスを採用することを決意。トルネサーフの選出可能性も出せるので、構築とかみ合っていると感じました。

(この段階でナークさんサブロムとマッチ)

その後DLC解禁あたりで、意地っ張り命の珠パオジアンや、グラスラなど強い先制技持ちが増えた印象があったため、リキキリンを採用する運びとなり、最終系になりました。

 

③個体紹介

イーユイ

■配分

サポートの役割上、上から落とし切られたり、行動回数が少なくなるのは微妙であるため、配分はHBにしました。
前期HBメガネニンフィアを使っていた経験上、硬くて強力な全体技を使えるポケモンがいると構築に安定感がうまれると感じていたため、HBベースにすることに抵抗はありませんでしたし、HBに振ればそれなりに硬くなるだろうという確信もありました。

抜群をつかれても大体は耐える強度を持ちます。
例えば霊獣ランドロスの地団駄であれば、陽気であれば確定耐え、意地っ張りでも62.5%の確率で耐えます

基本極ぶりなので細かい調整余地はありそうです。

 

■持ち物

広角レンズです。命中不安技しかなく、技をあてないサポート役は役割遂行ができないと考えたため、悪い選択肢ではなかったと思っています。(熱風99%も偉い!)
ナークさんはオボンで使っていたようでした。

なお、ゴーストテラと鬼火の相性が頗る良く、パオジアンや悪ウーラオスと言った不意打ち持ちに対し、鬼火で一回透かして相手を能力ダウンさせた上で優位に殴りあえるのは大きいと思いました。

ハバタクカミ

古代活性でCを上げつつ、Sも担保したくスカーフに。

シンプルにSブーストの方が使い勝手が良かったかも。

最初は草テラ個体を使っていましたが、アタッカーはアタッカーのパワーを押しつけた方が強いと思ったのでフェアリーテラスです。

 

トルネロス

耐久しながら、晴と雨をスイッチしながら立ち回ります。
味方の火力強化の他、相手の炎技・水技を半減する役割も偉かったかなと思います。

例:炎/水オーガポンは雨/晴にしてあげればトルネに打点がなくなる。

ウーラオス

せっかくイーユイで相手の火力を下げても、インファイトを打って耐久が落ちるのも面白くないなと思い、ドレインパンチです。

たぶんインファイトやちょうはつ等でもよかったかなと思います。

 

モロバレル

対ガチクレセにしか採用しません。対ガチクレセの立ち回りは後述。

 

リキキリン

バレルをオボンにして、リキキリンをゴツメにしても良かったかもしれません。

④選出

基本的には

で選出します。パオカイやパオウイン等がいたらリキキリンを後発に控えさせます。

その他、対ガチクレセの場合のみ決まった特別な選出をします。

 

【対ガチクレセ選出】

・先発:

・後発:Pokémon-Icon 591.png

 

初手ハバカミ・イーユイで出してクレセリア(もしくは先発で出てきたポケモン)にテラスタルを強要します。

ガチグマ対面で、バレル・ウーラ、もしくはバレル・イーユイで並ぶように調整し、

・災いの珠がのったリーフストーム
リーフストーム+アクアジェット

どちらかのパターンでガチグマを倒し、あとは怒りの粉+水流連打などで突破します。
サイドチェンジ読みは不毛なので、あったら負けで割り切ります。

 

【その他構築の弱点】
鬼火が通らない物理アタッカーとイーユイが対面するときついです。すなわち、ヒスイウインディ(水ウーラでしか見れない)はきついのでうまく立ち回る必要があります。

 

⑤めちゃくちゃ余談

今回記事を書くモチベになったのは、最終1位のナークさんがほぼ同じ型のイーユイを使っていたからです。

最終日3日前に「1位から潜り始めて1位で終わる」という最強の配信を見ていたら、
同じ技構成だしHBベースっぽいイーユイが使われており「同じ型が1位で躍動してるじゃん!!」と嬉しかったです。

そして更に、、、

配信の途中でサブロムに切り替えた際に表示されたナークさんのサブロムTNに見覚えがありました。

ホームの対戦履歴を確認したところ、9月10日のシーズン序盤に構築の初期段階で当たっている(かつ勝っていた)ことが判明!

「これはもしや当たった自分の型を評価して採用してくれたのでは???」と1人で興奮していました。

 

ということで、めちゃくちゃ余談(ただのプチ自慢)でした。

そんなに珍しい事ではないのかもしれないし、そもそも思い違いの可能性も十分ありますが、駆け出しのトレーナーとしては、とても嬉しい出来事だったので、もっと頑張ろうと思いました。

 

それでは、読んでいただきありがとうございました!

【SVダブル】S9最終98位:水技無しのチョッキ寿司【レート1966】

はじめまして!ちゃぴまるです。

今回は「目標にしていた最終2桁を達成できた」&「初めて納得できる構築を作れた」ので、思い切って構築記事を書いてみることにしました。

はじめてのことで読みづらい部分もあるかと思いますが、寛容に読んでいただけると嬉しいです。

今回は以下のような構成にしています。

 

書きたいことを書いているので、長くなってしまっています、、、

つまみつまみで良いので、本題の①③のみでも読んでいただけると嬉しいです。
②も読んでいただけるとより構築の背景がわかりやすいかなと思います。


①構築概要

高耐久チョッキ合体寿司で雑に削りながら追い風・トリルターンを枯らし、後発の高火力ポケモンでスイープする構築です。

テラス入れると水4枚

②構築経緯

a.コンセプト決定

剣盾では2シーズンくらいレンタル構築を使っていただけで、ちゃんと自作で構築を作るのはSVからのゴリゴリの初心者ですので、自分が扱いやすい構築を探すところから始めました。

レギュC最後のS7で、PJCS本戦のペンギンさんの構築をお借りしたところ「対面時の多少の有利不利」や「S操作・テラス択と言った初心者泣かせ」を誤魔化してくれる高耐久のポケモンが扱いやすいと実感しました。

 

b.軸の決定

軸となる高耐久ポケモンを考えていたところ、チョッキヘイラッシャのアイディアが降りてきました。
ただ、ヘイラッシャは硬いだけで火力不足のイメージがあったため、「じゃあ合体させるか」という当たり前のことに気が付き、チョッキ合体寿司という構築の軸が決定しました。

寿司を握るということは「本質的にはポケモンの上達には繋がらないんじゃないか」ということも頭によぎりましたが、

  • 全く最上位層が見えないまま続けてもモチベーションが維持できないこと
    (スポーツをやっていた経験上、「勝つ」という体験はそれだけで成長の糧になると思っています)
  • 最上位勢とマッチすることで、結果的にプレイングの勉強になるであろうこと
    (寿司を切っていた上位勢の方はたまったものではなかったと思いますが…)

から、まず今シーズンは「最悪こういう構築なら勝てる」という自信をつけるシーズンにする方が重要だと考えたため、そのまま採用しました。

 

c.取り巻きの決定

何戦か試した結果、後発寿司より先発寿司で裏のポケモンの圏内に入るように削った後にスイープできるポケモンを取り巻きに置く方が良いように思えたので、スイープ性能が高いポケモンを取り巻き(というかもはやメイン)にすることにしました。

条件は

  • 上から制圧できる「高速(or先制技)+超高火力」
  • 集中攻撃を耐えて両者に反撃できる「高耐久+高火力全体技持ち」

のどちらかを満たしていて、

  • 取り巻き4体だけでも選出が可能なこと

が非常に重要だと考えました。


これは選出時に寿司対策への意識を緩めさせることと、実際に寿司が腐ってしまうような構築に寿司以外で選出する余地を作るためです。

上記を満たす、単体性能も高いアーキタイプとして、パオカイは即座に決まりました。

※カミイーユイは先制技がないことによる万が一素早さで負けた場合(トリルなども含め)の脆さや、イーユイの中速中耐久のポケモンを上手く扱える自信がなく不作用

 

特殊フェアリー枠として、耐久振りでも全体技の火力を保証できるニンフィアも早い段階で決定。

@1は条件に合うちょうど良いポケモンが見つからず、色々試すことにしました。

 

d.@1の決定:真のエースとの出会い

フェアリーが一貫しすぎていること、水テラへの瞬時の回答がないこと等々から、最初はモロバレルを採用していました。
(過去作を使わないという妙なこだわりもありました)

ただ、「シャリタツとの並びに圧が無さすぎる」「構築がサイクル前提ではない」等から構築コンセプトにあまりマッチしていないように感じました。

 

その後、色々な理由を考え、

・ゴリランダー

・タイプ強化水悪ウーラオス

ヒードラン

・キョジオーン(!)

など色々試しましたが、もともと考えていた条件を満たしていないこともあり、あまりしっくり来ず…

 

そんな時、WCSの構築を眺めているとスカーフ水ウーラオス」が目に止まりました
「ハバタクカミを上から縛れるウーラオス、流石に強くね?」というのと、
「スカーフふかしのこぶし蜻蛉返り」でリスクなく相手にダメージを与えながらシャリ着地するイメージが頭に浮かび、即採用しました。

水テラは火力で誤魔化せるし、パオとのシナジーも良いし、シャリから固定アイテムスカーフを奪る判断をするのには十分な強さに思えました。

奇しくも、最後に決まったラスト1枠「スカーフ水ウーラオス」をエースに添える形で6体が揃い構築が完成しました。

 

③個体紹介・立ち回り(本題)

個体紹介

まずは個体紹介から。特徴的なポケモンから順に紹介します。
(レンタル画像の並び順ではないです。)

ヘイラッシャ

水技無しの押し寿司

(構築のメインなので、少し長めになります汗)

【調整について】

場持ちが良いことがコンセプトなので、耐久全部りです。
はじめに実験的にB≒Dにして採用した結果、特に変える必要がなかったためこのまま採用。
素での最大打点がボディプレスであるため、意地っ張りではなく「わんぱく」で採用しています。
強力な弱点技を持つゴリランダー・テツノカイナや確定急所持ちのウーラオスを考慮すると「防御に寄せる」という選択肢もありましたが、もともとのBDの種族値の違いから、Bに振り切ると現状調整に対し、

・B:1.1倍アップ
・D:1.3倍ダウン

となるため、Dを維持した方が総合的に良いと判断しました。
(イーユイの火力 / 晴れパのソーラービーム / メガネエナジーボール・10万ボルト / 雪パのフリーズドライ等々、環境に強烈な特殊打点持ちもいたので、間違っていなかったと思います。)

 

【技について】

ウェーブタックルを切った理由

寿司は「ウェブタを切ると良さが消える」がレギュCまでの半ば常識だったかと思いますが、レギュDでは、

  • 水対策がいたるところに存在(水ウーラという最強ポケが原因)
  • 味方を巻き込んだ回復ソース持ちが多い

という中で、反動ダメージが悪戯に蓄積されていくのは分が悪いと感じました。
今回の構築における寿司の役割が、「追い風やトリルターンを消費する」という居座り力が重視される構築だったことも採用しなかった理由になります。

とはいえ、

  • 半減でも他の不一致技より強力
  • うまく立ち回れば、反動で倒れるターンを調整し着地狩りを防げる

等、強い技であることは確かです。ただ、今回は他に優先的に採用したい技がありました。

いっちょうあがり

当初は威嚇対策で採用。高耐久回復リソース持ちに対して、処理速度を上げてくれる技のため、この技は最強。非接触技なのもえらい

ボディプレス

威嚇対策その②。最大火力。パオ・悪ウーラオス・雪パに強い
(採用率圏外は意外)

ヘビーボンバー

いっちょうあがりで火力を上げたい分、フェアリーは迅速に処理したく採用

じしん

まもるや交代をケアしたときに、全体技は安定択になりやすい。グラスフィールドに弱いのだけ難


ボディプレスとヘビーボンバーは、ラッシャ単体でも環境トップポケモンを一撃で倒すことができます。結果的に合体しない立ち回りを可能にしてくれ、選出・プレイングの幅を広げてくれました。

 

【特性について】

ゆっくり相手を削っていくことが多くなるため、積んでくるポケモンには不利を取ります。よって、どんかんではなく、てんねんの採用がマストです。

なお、途中で飛行テラバースト・岩雪崩・どんかん・クリアチャーム・隠密マント等も試しましたが、結局チョッキ+上記技+天然の採用が一番汎用的に強いと判断しました。

シャリタツ

先制の爪は地味にえらい


持ち物】

スカーフをウーラオスに渡した結果、持たせたい道具が何もなくなりました。襷もパオ確定だったので、HOMEの持ち物ランキングを見ていたところ、

‐回復きのみ/半減きのみ:採用する価値はあるが、等倍でも確定2発になる低中速・低耐久ポケモンとしてあまりバリューが感じられなかった

‐珠・タイプ強化系:そこの火力の違いは試合展開への影響が少なさそう

と感じ、ランクインしていた先制の爪を採用しました。

負け確試合を20%の確率でひっくり返すというのは、合体解除後に役割を持ちづらいシャリタツにとって、持たせて意味があるアイテムだと思いました。
トリル後のガチグマに先制で弱点をつける可能性があるのはかなりえらいです。
また、ねごとを採用している以上、技の打ち分けができるのはありがたかったです。

20%の確率で味方との行動順が変わってしまうというデメリットはありますが、先制技よりは遅く動きますし、その点での使いづらさはなかったです。

【調整】

明確に意識したいSラインがなく、最低限必要な分だけSに振ってあとはHに振りました。

 

水ウーラオス

最強

このポケモンに出会えたことが大きかったです。
「スカーフはシャリタツのもの」という先入観があったため「スカーフ+ウーラオス」「ウーラオス+とんぼ返り」という字面をみても、ピンと来ていませんでした。
「スカーフ+ウーラオス+とんぼ返り」という文字列の組み合わせを見たときにようやく、発想の転換が起こりました。


調整はcobaltさんの振り方をそのまま使わせていただきました。

Sブーストツツミ/カミには強く出られないため、寿司がボディプレス/ヘビーボンバーで圧をかけて倒すor交代させる、という動きがマストになります。

ニンフィア

前々から使っていたため、今回も躊躇なく採用できました。もう少し採用率が高くても良いポケモンだと思っています。
HBにすることで、ほとんどの集中攻撃を耐えてくれます。
メガネではないと火力が足りないので、メガネ採用です。

ハバタクカミとの差別化点は、「耐久力の高さ」「耐久振りしたときの全体技の火力」です。カミのほうが速いですが、耐久振りポケモンに素早さは求めなかったので特に問題はありませんでした。

最近はSに振ったテツノカイナも多いので、テツノカイナのヘビーボンバーをケアして少しSに割いても良いかもしれません。

寿司が比較的苦手な水ウーラオスに対応するため、テラスは炎ではなく水にしています。

 

カイリュー

当初はマルチスケイルで使っていましたが、威嚇・猫だましが増えているのでせいしんりょくでの採用としました。

神速を基本としながら、相手の高耐久ポケモンが場に残った際に意地っ張り+逆鱗or飛行テラバーストで押し切れる点が強かったです。

 

パオジアン

基本的な最速の型。いじっぱりや「かみくだく」採用(聖剣切り)が上位層で増えてきている噂は聞いていましたが、寿司構築という単体性能も求められる構築(シャリタツと並ぶ時間が発生しうるため)においては、汎用的に見れる陽気聖剣型が良いのではないかと思い、このままにしています。

 

立ち回り

【基本選出】
先発:ウーラオス+ヘイラッシャ

後発:シャリタツ+展開上必要なポケモン


(基本的な動き)

ウーラオスのとんぼ返りで相手を削りつつ、シャリタツを着地させます。
スカーフ飛行テラな予感がするランドロスや、素早さブーストハバカミ等、ウーラオスが上を取られそうな感じがしたら素引きします。

とんぼ返りの時にゴツメを持っていそうな方に攻撃をすると、後々水流連打を打つときに打つ相手の判断が楽になります。

合体寿司の役目は、相手のポケモンをウーラオスの水流連打の圏内に入れること、2度目の追い風を防ぐため、トルネロス等を処理しておくことです。

 

(特別な動き)

相手の初手にウーラオス等の確定急所持ちがいる場合、9割ヘイラッシャ方向に水流連打or暗黒強打を打ってきます。合体しても被ダメは変わらないため、合体せずに2体で戦います。(ボディプレス・ヘビーボンバーがあるおかげで、ヘイラッシャも合体せずともある程度仕事ができます。)

相手が天然の可能性があるヘイラッシャの場合も同様です。

 

【対積み構築】

合体しない選択肢も考慮に入れます。
例えば、相手にウルガモスがいる場合は合体中に蝶舞を積まれてスイープされがちなので、初手「カイリューニンフィア」で相手の水テラを誘発しないようにし、カイリューの飛行テラバースト+ハイパーボイスで刈りきる選択を取ります。

 

あとは臨機応変に、選出を変えますが、基本的には基本選出・基本的な動きで問題ないので、選出は楽です。

 

④おわりに

合体寿司は「技選択が1体分で良い」「選出がある程度固まっている」点から、初心者に扱いやすいと思います。

考える範囲が狭いため、選出時から展開を読んだり、試合中に先の展開を考えたりに集中できるため、かなり勉強になりました。

一旦「ある程度の上位帯で戦う」という目標は達成できたので、今後はサイクル構築を練習していきたいと考えています。
まだまだ実績はないですが、サイクル構築でも結果が出せるように頑張ります!

それでは、長文を読んでいただきありがとうございました。